チュートリアル

★ミニミニシナリオを作ってみよう

タイトルは「プラバトラー・タケト」(超適当)。そんじゃ始めてみよう。

1. 必要な画像&サウンドを作成する

▼まずは、必要となる画像データを作成し、そろえます。

パイロット画像「pilot.bmp」


ユニット画像「unit.bmp」
(透明化したい部分の色は(R,G,B)=(0,0,0)で塗りつぶしてください)

戦闘用ユニット画像
RX78-1.bmp
msn-02.bmp
Zeong-head.bmp

戦闘用背景画像「starry.bmp」


シナリオ用背景画像「BattleField.jpg」


画像はいずれもグラフィックツールで描いたり、デジカメで撮って加工したり、 音楽や効果音はフリーで配布されている素材を利用したり、Windowsアクセサリの「サウンドレコーダー」を使って録音したりして 用意してください。

2. パイロット&ユニットの能力を設定する

▼「パイロットエディタ」を起動し、パイロット能力を設定します。
パイロットNo.0の設定 パイロットNo.1の設定

▼「ユニットエディタ」を起動し、ユニット能力を設定します。
ユニットNo.0の設定 ユニットNo.1の設定 ユニットNo.2の設定

3. マップデータ&イベントマップを作成する

▼「マップエディタ」を起動し、マップチップを選択しながらマップエリアに配置してゆき、マップを作成します。
マップ作成画面
できあがったら「space.map」というファイル名で「EventMap」フォルダに保存します。

▼「イベント作成」を起動し、上記の「space.map」ファイルを読み込み、タイトル/マップBGM/戦斗背景/戦斗BGM/戦斗時間(秒)などを設定します。
タイトルプロトタイプガンダム 対 ジオング
マップBGMwarzone027.mid
戦斗背景starry.bmp
戦斗BGMfight024.mid
戦斗時間(秒)10

イベント設定画面

▼ハンドルにキャラクター/ユニット/登場座標/セリフなどを設定していきます。
今回は 1,9,10番のハンドルを使用します。

ハンドルNo.1の設定 : 0ターン目にマップ(14,5)に出現する。
有効にする = チェック有り
敗北条件に入れる = チェック有り
パイロット番号 = 0
ユニット番号 = 0
登場ターン = 0
登場座標 X Y = 14,5
交換元ハンドル = 0
出現時セリフ「プロトタイプガンダム!,タケト!いきまーす!」
敗北時セリフ「うわあぁ!しまった!!」

ハンドルNo.9の設定 : 0ターン目にマップ(5,17)に出現する。
有効にする = チェック有り
敗北条件に入れる = チェック有り
パイロット番号 = 1
ユニット番号 = 1
登場ターン = 0
登場座標 X Y = 5,17
交換元ハンドル = 0
出現時セリフ「ミーの強さをみせてやるッ!」
敗北時セリフ「うおお!」

ハンドルNo.10の設定 : ハンドルNo.9が撃破されると、同じ位置に出現する。
有効にする = チェック有り
敗北条件に入れる = チェック有り
パイロット番号 = 1
ユニット番号 = 2
登場ターン = 0
登場座標 X Y = 99,99
交換元ハンドル = 9
出現時セリフ「なんの!まだまだ!」
敗北時セリフ「ま、負けた・・」

4. シナリオを作成する

▼「シナリオ作成」を起動し、ページ毎にシナリオを記述していきます。

0ページ目


1ページ目


2ページ目


3ページ目


4ページ目


5ページ目


6ページ目


7ページ目


シナリオを「open.scn」というファイル名で「Scenario」フォルダに保存したら、これで完成です。
実際には、臥龍道具箱のマップテストやバーサステストを使ってゲームバランスを調整してから完成としましょう。

「プラバトラー・タケト」をダウンロードする



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