▽シナリオファイル(〜.scn) 「open.scn」というテキストファイルが最初に読み込まれます。 シナリオ記述命令を使って内容を書いていきます。 サンプル:open.scn ▽シナリオ中で使う画像 サンプル:title.jpg 使える画像形式はPNGとJPGです。 サイズは通常320×320ドットですが、スクロールさせたりする場合は縦長や横長のサイズも使えます。 ▽ユニットデータ(unit.csv, unit.eng) ---------------------------------------------------------------------- ヘッダ ユニット名 攻撃力,移動力 攻撃アニメーションパターン画像ファイル名 攻撃アニメーション音声ファイル名 攻撃アニメーションパターン番号列 DataBook用コメント文 ---------------------------------------------------------------------- サンプル:unit.csv ▽パイロットデータ(pilot.csv, pilot.eng) ---------------------------------------------------------------------- ヘッダ パイロット名 スキル 攻撃時の決め台詞 DataBook用コメント文 ---------------------------------------------------------------------- サンプル:pilot.csv パイロットスキルは戦闘時にユニットの攻撃力に掛け算されます。 スキル一覧 Spe ×1.50 スペシャル Ace ×1.25 エース Exp ×1.00 エキスパート Cmn ×0.75 普通の兵 Nov ×0.50 新兵 Ama ×0.25 素人 ▽マップデータ(〜.ini) ---------------------------------------------------------------------- マップ画像ファイル名(ファイルの1行目に記述すること) [MAP_ATR] マップ属性(0は移動可能マス、1は移動不可マス) [P1_POS] ユニット番号,パイロット番号,X座標,Y座標 ユニット番号,パイロット番号,X座標,Y座標 ユニット番号,パイロット番号,X座標,Y座標 ・・・ [P2_POS] ユニット番号,パイロット番号,X座標,Y座標 ユニット番号,パイロット番号,X座標,Y座標 ユニット番号,パイロット番号,X座標,Y座標 ・・・ [P1_LOS_JG] P1側の敗北条件(P1の駒番号) [P2_LOS_JG] P2側の敗北条件(P2の駒番号) ---------------------------------------------------------------------- サンプル:map000.ini [P1_POS]には上記のようにP1側の駒の配置情報を記述していきます。 1行目、2行目と書いた順番に駒番号が0,1,2,3…となります。 この駒番号を[P1_LOS_JG]で敗北条件の指定に使います。 [P1_LOS_JG]には撃墜されたら負ける駒番号を指定します。 複数ある場合はカンマ「,」で連結して記述してください。 ▽マップ用画像 サンプル:map_wilds.png マップ画像(320×320ドット)に戦闘シーンの背景画像(320×80ドット)を結合したもの。 マップ画像にマス目を入れるかどうかはお好みでどうぞ。 戦闘シーンの背景画像はスクロールするので、両端がつながった画像にしておくこと。 ▽ユニット&パイロット&その他汎用画像を結合したもの サンプル:unt_plt_etc.png ・32×32ドットのユニット画像を縦横に16個ずつ連結したもの(512×512ドット) ・32×32ドットのパイロット画像を縦横に16個ずつ連結したもの(512×512ドット) ・その他、爆発パターンやダイス等、ゲーム中で使用する画像(512×48ドット) 上記3つを結合した画像になります。 ▽攻撃アニメーションパターン画像(〜.png) サンプル:atk_baisom.png 320×80のアニメパターン画像を1枚画像に結合したものです。 左上から右下にかけてアニメーションパターン番号が0,1,2,3…とふられます。 ▽攻撃アニメーション音声(〜.wav) サンプル:atk_shot.wav 攻撃アニメーションの動きにあわせた音声データです。 単発の効果音ではなく攻撃アニメーション開始から終了までのサウンドファイルを作ってください。 ▽システム用ファイル 同フォルダにある以下ファイルはシステムが使います。 内容を変更してもかまいませんが、プログラムから直接呼び出しているため、ファイル名を変えないよう注意してください。 logo.png font_eng10x16.png font_eng15x20.png font_knj20.png exp.wav com.wav dmg.wav [HOME]